今回はVRMモデルをUnityにインポートする方法について紹介します。
VRM0.xと1.0のどちらも対応しています。
Unityの環境はビルトインとURPのみです。
UniVRMをインストールする
まずは下記のURLからUniVRMというパッケージをダウンロードします。
Releases · vrm-c/UniVRM
UniVRM is a gltf-based VRM format implementation for Unity. English is here . 日本語 はこちら - vrm-c/UniVRM
VRM1.0の方は上の「Download」をクリックします。
そうでない方は下の「Download」をクリックします。
Vroid Studioのβ版からvrmファイルをエクスポートした方は、0.xである可能性が高いです。
Unityにインポートする
つぎに、インポートしたいUnityのプロジェクトを開きます。
その状態で先ほどダウンロードしたunitypackageファイルをダブルクリックします。

上の画像のように出てくるので、インポートをクリックします。
vrmファイルをインポートする
パッケージのインポートが完了したら、いよいよモデルをインポートします。
vrmファイルをAssetsにドラッグアンドドロップします。
ヒエラルキーウィンドウにドラッグアンドドロップして、見た目を確認します。

これで正常にマテリアルが適用されていれば、完了です。
まとめ
今回はVRMモデルをUnityにインポートする方法について紹介しました。
パッケージを導入するだけなので簡単ですね。
さらに見た目を変更したい方は、シェーダーを好みにカスタマイズしてみてください。
お疲れさまでした。
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