今回はCC0テクスチャーとは何なのか簡単に紹介します。
また、それらを無料で入手できるサイトもいくつか紹介します。
CC0テクスチャーとは
CC0テクスチャーとは、著作権が放棄され、誰でも自由に利用・改変が可能なテクスチャーのことです。
これは作者のクレジット表記を行う必要がありません。
また、営利目的であっても同様です。
つまり、複数のテクスチャーを用いる3DCGの制作においてはとても扱いやすいです。
おすすめのサイト
CC0テクスチャーは、いくつかのサイトで無料で配布されています。
中でも私自身がよく利用しているサイトを2つ紹介します。
ambientCG
ambientCG - Free Textures, HDRIs and Models
Free 3D Assets Never Looked This Good! Get 2000+ PBR Materials, HDRIs and more for free under the CC0 Public Domain lice...
こちらのサイトでは2549種類のアセットが公開されています。
そのうちテクスチャーは1878種類です。
木のテクスチャーをはじめ、レンガや石、地面などのテクスチャーがあります。
HDRIも308種類もあるようです。
Poly Haven

Poly Haven • Poly Haven
The Public 3D Asset Library
こちらのサイトでは1811種類のアセットが公開されています。
そのうちテクスチャーは616種類です。
解像度は最大で16Kであり、高解像度のテクスチャーも入手可能です。
また、ユーザーが実際にアセットを用いてレンダリングしたものも公開されているのが面白いです。
Blnederのアドオンとして利用することもできるようです。
まとめ
今回はCC0テクスチャーについての説明と、入手可能なサイトを紹介しました。
私自身の3DCG制作において、ambientCGとPoly Havenは必要不可欠な存在です。
皆さんもぜひ利用してみてください。
また、利用する際は作者へのリスペクトの気持ちを大切にしたいですね。
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